先週、日本人は何に「モヤモヤ」した? AIベンチャー「インサイトテック」が運営するサービス「不満買取センター」におよそ55万人の会員が投稿した内容を分析し、1週間を振り返ります。 こちらが、先週、投稿数が急上昇したトレンドワードです。 最も話題となったのは、なんといっても「オリンピック」関連ワード。 「オリンピックファーストではなく国民ファーストでお願いしたい」 などと、週を追うごとに、オリンピック開催への抵抗感を訴える意見が増えています。 特に先週は、IOC=国際オリンピック委員会が、選手に求める参加同意書で、 新型コロナウイルスなどによる「健康被害」を、選手の自己責任として盛り込んだことや、 IOC委員が、五輪開催について、「予見できないアルマゲドンでもない限り実施できる」 などと発言したことなど、IOC関連のニュースが世間を騒がせました。 「アスリートのためではなく、金稼ぎのために開催されているとしか思えない」 などと、IOCの「開催ありき」ともとれる姿勢に批判が集まっています。 また、オリンピック関連で、「パブリックビューイング」がトレンドに。 東京都は27日、東京オリンピック・パラリンピックの期間中、 パブリックビューイングなどが楽しめる「ライブサイト」の 都内会場の運営方針を明らかにしました。 コロナ対応として酒類は提供せず、事前申込制の導入などを 検討しているとのことですが、 人流を抑制するとの政府や東京都の方針との矛盾を指摘する意見が多く見られます。 インサイトテックは、 「「開催ありき」のなかで、制約や負担、リスクだけが 国民にのしかかっていると感じる人が急増している。 開催するにしても明確なメッセージがない限り、 政治やオリンピックに対する不信・不満という大きな禍根を残すことになりかねない」 とコメントしています。 そのほか、「給付金」がトレンドに。 厚生労働省は28日、一定の条件を満たした生活困窮世帯に 3ヵ月で最大30万円の自立支援金を支給すると発表しました。 これに関連し、 「お金が底つきそう...そして家にいることが増えたから光熱費が辛い」 「一円単位の節約をしながら、何万円単位の税金や保険料等払わないといけない自分達も、普通に生活困窮してると思う。」 などの意見が。 より幅広い世帯への給付を望む声が目立っています。 #オリンピック #東京五輪 #IOC #委員 #アルマゲドン #アスリート #パブリックビューイング #給付金 #生活困窮世帯 #30万円 #参加同意書 #自己責任 #健康被害 WBS、ガイアの夜明け、カンブリア宮殿 などが見放題! 日本最大級の経済動画配信サービス「テレ東BIZ」。 ▼▼「テレ東BIZ」はこちら(入会月無料)▼▼ ◆毎日ニュースを更新中! チャンネル登録: ◆公式Twitter テレ東BIZ: WBS: モーサテ: ガイアの夜明け: カンブリア宮殿: 池上彰の報道特番: 特命!池上ベンチャーズ:
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